子供たちが生きていく上で

 

子供たちが生きていく上で、水と衛生は大きな問題です。汚れた水や不衛生な環境は感染症を引き起こします。

幼い子供たちのなかには、下痢などで命を落としてしまうこともあります。

 

株式会社小嶋衛生社は、清潔な水を届けられるよう井戸などの給水設備を作ったり、衛生的な生活が送れるようトイレを設置したり、学校教育や保健所を通じて、石鹸を使った正しい手洗いなどの衛生習慣を広めるといった活動に協力しています。

子供たちが安全な水や衛生施設にアクセスできれば、単なる生活の向上に限らず、健やかに成長し、教育を受け、明るい未来を持つ機会が得られるのです。

 


すべての人々の、適切かつ平等な下
水施設、衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。
女性及び女児、ならびに脆弱な立場である人々のニーズに特に注意を払う。

 

 

22億人が、安全に管理された飲み水を使用できない。このうち、1憶4400万人は、湖や河川、用水路などの未処理の地表水を使用している。

42億人が、安全に管理された衛生施設(トイレ)を使用できない。このうち6億7300万人以上は、家や近所に利用できるトイレがなく、道端や草むらなど、野外で用を足す、屋外排泄を行っている。

30億人が、石鹸や水が備わった基本的な手洗い設備が自宅にない環境でくらしている。

 

安全な水は限られた存在であり、日常的にその恩恵を受けている私たちであってもひとたび災害に遭えばその貴重さを再確認せざるを得ません。それゆえ「すべての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する」というSDGSは達成が大変困難であると同時に、それが達成できれば人々の安全で安心な暮らしを保証するだけでなく、人と社会の持続的発展に大きく貢献します。

 

この困難課題に対して、私たち株式会社小嶋衛生社は身近な環境から貢献し、グローバルな展開を目指し、粘り強く挑戦していきます。