新年あけましておめでとうございます!
今年も皆様にとって「善い年」でありますようにと願うばかりです。
ありがとうの反対語
「有り難し(ありがたし)」は、「有る(ある)こと」が「難い(かたい)」という意味で、本来は「滅多にない」や「珍しくて貴重だ」という意味を表しています。
それでは、「ありがとう」の反対語は?「当たり前」です。
毎日の生活で、特に「当たり前」だと感じていることを振り返ってみましょう!
実は、その「当たり前」のおかげで、たくさんの人に支えられて成り立っています。
身近な家族のおかげで生活ができていて、その些細な感謝に気が付けるかが人生において「幸福」を多く感じられるコツでもあります。当然に感謝する姿勢はとても大切です!
また、苦難、困難、災難など「難」があったとき、人は成長できるのです!人は「難」を避けようとします。しかし、残念ながら「難」のない人は存在しません!「難」に遭遇したとき、人は「当然」に気がつき、「難」を乗り越えようと努力します。「難」がなければ成長できないと言っても過言ではありません。「難=試練」と考えれば、感謝の気持ちも湧き出ていくるはずです。辛い思いをするから人はやさしくなれるのです!
「難」があったときこそ下を見ずに、「この苦境をどう転機に変えるか?」と、上を見て考えたほうが幸せではないでしょうか?
感謝の心を伝える
感謝の気持ちがあっても伝えなければもったいないです!「ありがとう」という言葉は、とてもポジティブな送り言葉です。もし、人にされた行為が有難いと感じたら、積極的に感謝の気持ちを伝えましょう!「感謝をしろ!」と言っているのではなく、きっとその人も「お節介」だったのかも?それとも、喜んでもらえたのか分からないかもしれません!感謝を伝えるのも礼儀として親切な行為です。あいさつのように「感謝」を伝え合えれば、伝えた人も伝えられた人もホッコリ幸せになります。些細な感謝(当然)に気がつき、感謝を伝え合えば、よりよいコミュニケーション(信頼関係)が築けるはずです!
今年は、多くの感謝に気づき、それを相手に伝えるようにしてみませんか?
「感謝」が「感謝」として返ってくるのを愉しむ!
そんな一年をお過ごしください!