小嶋衛生社

国連UNHCR協会からの感謝状

株式会社小嶋衛生社がSDGsに業務以外に携われるとしたら、募金活動もそのひとつです。
支援協会のあり方を知り、共感し、支援資金を送る。世界で支援を必要としている人たちがまだたくさんいて、その人たちの笑顔をひとりでも多く増やしたい。
SDGsとは、そんな願いであり、誰もが否定できない、誰もが目指すべき目標です。
私たちは「今、自分にできること」を多くの角度から視野を増やし、できることをしていかなければなりません。「人類みな兄弟!」とはよく言ったものです。
自分たちがしたことがまわりまわって、もしかしたら自分が大切にしている人の笑顔になっているかもしれません。
そんな夢を乗せて、明日を乗せて、考えて生きていくのも悪くないものです。
人に強制するのではなく、自分たちができることを考え行動することがSDGsの本来ある「あり方」ではないでしょうか?
募金活動もひとつの行動です。

目標1:あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる

目標達成を目指す理由:
不平等が広がれば、経済成長に悪影響が及ぶほか、
社会的一体性が損なわれ、政治や社会の緊張が高まり、情勢不安 や紛争の原因にもなりかねません。

目標17:持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する

SDGsは先進国、途上国を問わず、すべての国に「誰ひとり取り残されない」ための行動を求めています。

難民を守る。難民を支える。国連UNHCR協会とは?

避難を強いられた人々の約40%は18歳未満の子どもであり、その中で保護者を失ったり離ればなれとなっている子どもが少なくないことをご存知でしょうか。本来保護者と地域で守られるべき子どもがたった一人になる。そこには多くの危険が潜んでいます。暴力や虐待、児童労働、教育の欠如、早婚など、あらゆる搾取と危険にさらされます。難民の子どもの中には、学校に通わず弟妹を育てていたり、路上で働いたり、まだ10代前半で結婚を強いられることも多くみられ、深刻な問題となっています。
保護者を失い、年下のきょうだいを懸命に育てている子どもたち。家事に追われ学校に通えないまま、早婚を強制される少女たち。栄養失調で弱り、痛々しい姿の乳幼児。まだ幼い彼らが背負わされている苦しみを、UNHCRは決して見過ごすことはできません。
どうぞ、知ってください。紛争の最大の犠牲者である難民の子どもたちが、声もあげることもできず、一人苦しんでいることを。

UNHCRの子ども支援

難民の子どもたちの命と安全を守るため、 UNHCRは以下のような援助活動を実施しています。

子どもたちの保護

紛争や迫害から逃れて来た子どもたちが人身売買や性暴力の危機にさらされないよう、いち早く保護し、水やシェルターなどの救援物資等、最も必要とされる援助を提供します。

家族の再会

親や家族と離ればなれになってしまった子どもたちを難民登録し、パートナー団体と連携して家族の再会を支援します。親が亡くなっているなどの場合は、里親の紹介等を行います。

心理社会的ケア

子どもたちは暴力や迫害、家族との別離などにより深いトラウマを抱えることがあります。UNHCRはそのような子どもたちに、専門家による心のケアを提供します。

教育

紛争や迫害、児童労働や早婚など、様々な理由で教育を諦めざるをえない多くの難民の子どもたちに、学ぶ機会を提供します。

※上記以外に、保健医療や第三国定住(避難している国で保護が受けられず、別の第三国に移ること)のサポートなど様々な支援を行っています。

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