地球と財布にやさしいエコドライブを始めましょう♪
あなたのちょっとした心がけで、二酸化炭素排出量の削減につながります!
①ふんわりアクセル『eスタート』(やさしい発進を心掛けましょう!)
普通の発進より少し緩やかに発進するだけで11%程度燃費が改善します。
②加減速の少ない運転(車間距離に余裕を持った安全な定速走行)
車間距離をつめたり、速度にムラのある走り方をすると、加減速の機会も多くなり、その分市街地で2%程度、郊外で6%程度燃費が悪化します。
③早めのアクセルオフ(エンジンブレーキを積極的に使いましょう)
エンジンブレーキを使うと、燃料の提供が停止させる(燃料カット)ので、2%程度燃費が改善されます。
④エアコンの使用を控えめに(車内を冷やし過ぎないようにしましょう)
こまめに温度と風量の調整を行いましょう。外気温25℃の時に、エアコンを使用すると、12%程度燃費が悪化します。
⑤アイドリングストップ(無用なアイドリングをやめましょう)
駐停車の際にはアイドリングをやめましょう。10分間のアイドリングで、130cc程度の燃料を消費します。
⑥暖機運転は適切に(エンジンをかけたらすぐに出発しましょう)
現在販売されているガソリン自動車は暖気不要です。
寒冷地など特別な状況を除き、走りながら温めるウォームアップ走行で充分です。
⑦道路交通情報の活用(計画的にドライブをしましょう)
事前に走行計画を立てて渋滞情報をチェックしましょう。
一時間のドライブで道に迷って10分余計に走行すると、14%程度の燃費を消費します。
⑧タイヤの空気圧をこまめにチェック(確実な点検と整備を実施しましょう)
タイヤの空気圧が適正値より50kPa不足した場合、市街地で2%程度、郊外地で4%程度、それぞれ燃費が悪化します。
⑨不要な荷物は積まないように走行(不要な荷物は積まないようにしましょう)
車の燃費は荷物の重さに敏感です。
100kgの不要な荷物を載せて走ると、3%程度燃費が悪化します。
⑩駐車場所に注意(渋滞などをまねくので、違法駐車はやめましょう)
平均車速が時速40kmから時速20kmに落ちると、31%程度の燃費悪化に相当すると言われています。